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長く続くネガティブな感情は自分の選択でしかない

 

 

何か出来事が起こると

「やったー！嬉しい！」

「え？なんで？」

「信じられない！」

などなど、色々な感情を感じます。

 

出来事が起こった瞬間の感情はコントロールできませんよね。

 

コントロールできません、、、というより

勝手に沸き起こる感情は自分ではどうしようもない。

 

それは、内なる存在が

「本当の自分と調和してるよ」

「本当の自分と距離があるよ」

と教えてくれているから。

 

ポジティブな感情ならそのままの流れに身を任せる。

ネガティブな感情なら解放したり、他のことを考えたりすればいい。

 

簡単にネガティブな感情を解放できればいいけど

そういう状況じゃない時もある。

 

「腹が立って、腹が立ってしょうがない」

「家族が病気や事故にあって心配でしょうがない」

「昔の出来事を思い出すだけで気分が悪くなる」

「思い出したくないのに思い出してしまう」

こんなことってよくありますよね。

 

「怒ったままでいたい」

「心配するのが当たり前」

とネガティブなままの気持ちでいたいのもわかります。

 

私も昔はそうでした。

腹が立つのは、私が腹が立つ現象が起きているから。

心配するのは、私が心配する現象が起きているから。

そのままの感情でいる方が

ポジティブに変えるよりも楽だったんだと思います。

 

それでも、本当に

明るくていい気分になること以上に大切なことはない

のです。

 

出来事が起こった瞬間の感情はそのまま受け止めてもいいけど

長く続くネガティブな感情は自分が選択しているんです。

 

物事は色んな角度から見ることができる。

 

ネガティブを感じた時に、

自分がどう感じたいのかを考える

 

これを繰り返していくと

ネガティブなことが起きても、かなり転換できるようになります。