かえでと読む赤本#2 意図的な創造の方法論

こんにちは、かえでです。

前回に引き続き、かえでと読む赤本シリーズやっていきます。

第一回は、宇宙の一つ目の法則である引き寄せの法則について解説しました。

↓前回の♯1はこちら

第二回となる今回は、意図的な創造の方法論(創造の法則)についてです。

宇宙の2つ目の法則です。

ここからは、いよいよ望みを叶えるステップ

第二・第三の法則は、より実践的にコツをつかむという感じになってきます。

それでは、そんな「意図的な創造の方法論」について、私かえでの解釈も交えながら、ご紹介していこうと思います。

(※本記事では、”意図的な創造の方法論”を省略した”創造の法則”という表記をふんだんに使用しています。)

また、実際に赤本を持っていなくても楽しめる内容となっていますので、ゆっくり楽しんでいただければと思います。

かえで
かえでの自己紹介

「貧乏から脱出したい!」と願いネットでエイブラハムの『引き寄せの法則』に出会う。
金持ちになるべく読み始めるも、、、難解すぎて挫折。
かわりに、引き寄せ名人の息子の教えで人間関係・仕事・やりたいことを次々と叶える。
あとは、お金だけ!

引き寄せでお金を稼ぐことをエンタメにできないかと考え、かえでの日誌にて前日のビュー数とブログの売り上げを公開しています。

創造の法則のカギは”欲求”と”許可”

創造の法則には二つの要素があります。

それは、創造の”欲求””許可”です。

”欲求”とは、思考を向けること。

このとき、思考を望むことに向けても、望みの欠落に向けても、創造の法則は私たちの思考に働きます。

”許可”とは「許容し可能にすること」の略で、思考の実現を十分に信じる、もしくは期待する、ということなんです。

この二つが創造の方程式の肝なんですね。

ほとんどの人は、思考の力はおろか、人間の存在の本質が波動であることにも「引き寄せの法則」にも気付いていないので、最初から行動ですべての願望を叶えようとしちゃいますよね。

ですが、物事を引き起こす基本はこの創造の法則なんです。

ちなみに、エイブラハムのいる見えない世界では、創造の法則の二つの要素は関心を向けた瞬間に一撃で体験しちゃうそうです。

つまり、見えない世界には願望が叶うまでの時間の緩衝帯(タイムラグ)がありません。

現実は”創造のてこ”で動かせる

まず、思考の力を理解します。

次に、感情を頼りに望みへの思考を意図的にコントロールし、欲求と許可をします。

これが、欲して許可したことだけを引き起こす「創造のてこ」です。

シンプルに言うと、あらかじめ前向きな期待とともに思考すれば、はるかに少ない行動量で、はるかに満足できる結果を得られるというわけなんです。まさに、てこです。

ちなみに、この創造のてこを使わずに創造するとなると、余計な行動が必要になる上に満足できない結果になってしまいます。

そういう経験、なんとなく身に覚えがありますよね。

でも、まさか思考に力があるなんて思いませんでしたし、最初はやり方も知らないので当たり前のことなんです。こういうのは知ったときがベストタイミング。

では、具体的に何をすればいいのか解説していきます。

望むものを手に入れようとしていきなり行動に走るのではなく、まず望むものが存在すると考えます。

(↑これによって、望みの欠落からくる焦りの行動を防ぐことが出来ます。)

前向きな明るい感情とともに思考を未来に向けます。

(↑これにより、創造がスタートします。)

望むものをビジュアル化し、十分期待するか信じます。

なんと、あとは自動です。

未来に向けて開始した楽しい創造から、楽しい行動のインスピレーションが与えられ、自然に道がわかり、完璧な行動に導かれます。

これで「意図的な創造のプロセス」の完成です。

あとで、もうちょっと分かりやすくまとめますね。

さて今回も、意図的な創造の方法論についてサクッと理解・活用するためにおさらいしましょう。

分かりやすいように”理解”と”活用”に分けてまとめていきます。

理解する

意図的な創造の方法論こと創造の法則は、微妙なバランスについての宇宙の法則です。

この法則の要素は「思考を向けること(欲求)」「実現を確信すること(許可)」の二つです。

この法則は、望みについて考えていても、望みの欠落について考えていても、その思考に働きます。

つまり、それだけ思考には力があるんですね。

意図的に思考を向けることに習熟することで、狙った望みだけを引き起こす創造のてこが手に入ります。

この創造のてこを使わずに焦って行動だけで無理をすると、満足いく結果にはなりません。

ここが分かっていないため、挫折や諦めといったことが起こるのかもしれませんね。

活用する

うまく活用しやすいように、創造の”欲求”と”許可”のやり方をまとめます。

・思考に力がある事を知ります。

・望むものがちゃんと存在することを認めます。

・未来に向けて夢を描きます。

・夢について確信を持つまで具体的にイメージします。

最初に焦って望むものを手に入れようと、いきなり行動に走らないことがポイントです。

ちなみに、十分な期待や信頼に達することを「信念の橋がかかる」といいます。

信念の橋のかけ方ですが、私は確信を持つためにイメージングだけでなく何でもやっちゃってます。

イメージを絵にしてみたり、人に相談してみたり、時には具体的なアイデアを何日間もかけて捻りだしたりすることも。

要は、創造の法則の二つの要素が満たされれば何でもいいんですね。

個人的に、世の多くの成功者の方々が勧めている”行動”は、この信念の橋をかけるステップのことだと思っています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、宇宙の第二の法則『意図的な創造の方法論』についてご紹介しました。

すこし難しめの内容ですので、よく分からなかったという方も多いかもしれませんね。

そんな方は何度も読み返してみたり、♯1のおさらいをしてみたり、分かるタイミングまではスルーしても全然大丈夫。

私の感想としては、やっぱり実際にやってみることをおすすめします。

さて、あなたの望みはなんですか?

この記事が、みなさんの望み通りの人生を送るヒントになればと思います!

次回は、本シリーズ最終回『許容し可能にする術』についてです。


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