『望みへの焦点の当て方が逆』でも書きましたが
望むことを考える人よりは
望まないことを考える人の方が多いと思います。
ネガティブだと感じる出来事が起きた時は「私は何を望むんだろう?」と、考える良い機会になります。でも、慣れていないうちは、望みへの焦点の当て方が逆になりがちです。「あれがイヤ」「これがイヤ」は望みではなく、「あれが良い」「これが良い」が望みなんですよ。
私も引き寄せの法則を知った時には
「望む方にフォーカスしよう!」とした時に
望まない方ばかり考えていました。
例えば、
職場にうるさくてイヤな人がいると
「その人がいなくなればいいのに」とか
「うるさいから静かにして欲しい」とか
そのイヤな人のことを考えちゃうんですよね。
「その人がいなくなればいいのに」とか
「うるさいから静かにして欲しい」とか
こういうすぐに浮かんでくる考えが、私の望むことだと勘違いしていました。
「あれがイヤ」
「これがイヤ」
と考えちゃうんですよね。
これは、不平不満です。
「望み」ではなく「望まないこと」なんですよね。
でも、しょうがないことです。
考え方の癖
フォーカスの仕方の癖
なんですよね~。
望みが浮かんできた時は、ふと、立ち止まって
これって私が望んでいることかな?
と、考えることが大切!
・イヤな人がいなくなって欲しい
・○○さんがいい人になってくれたらいいのに
・子供や旦那(家族)が私の言うことを聞いてくれたらいいのに
など、「他人がどうこう」というものは
私の望みではないんですよね。
イヤな人がいなくなったらどうなるのかと考えると
「快適な職場で気持ち良く仕事ができる」
↑これが望み。
○○さんがいい人になってくれたらどうなるのかと考えると
「人間関係が良くなる」そうなったら
「○○さんといい関係でいられる」
↑これが望み。
子供や旦那(家族)が私の言うことを聞いてくれたらどうなるのかを考えると
「家庭円満になる」とか
「私の家事の分担が楽になる」
↑これが望み。
こんな風に一旦考えてみると習慣になります。
習慣になればこっちのものです!
望みへのフォーカスがめちゃくちゃ簡単になります!
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