子どものことになると親として色々責任を感じてしまいますよね。
うちの子はとっても良い子ですが、普通の暮らしができませんでした。
「普通の暮らし」というのは、
・学生時代には学校に行く
・高校を卒業したら大学や専門学校に行くまたは働く
・働き始めたら職場に通って仕事をする
といった当たり前のことです。
この「普通」って私の普通であって、子どもの普通ではないようです。
うちの子は
・学校に行かない
・高校を卒業し専門学校に入学したけど学校に行かない(結局退学させました)
・バイトを始めても休んだり遅刻したりする
中学時代から無理矢理学校に連れて行ったりしましたし
バイトも「どうせバイトだから遅刻しても休んでもいい」って感じだったので、殴り合って無理矢理行かせたり・・・
「どうしてこうなってしまったんだろう?」とか
「私の育て方が悪かったんだ」とか
「どうすれば私の思いが伝わるんだろう」とか
かなり長期間、自分を責め、悩み続けました。
しかし、エイブラハムの本を読んで
子どもの人生を作っているのは本人であって私ではない!
ということに気づきました。
学校に行かないことやバイトを休むことに対して
どうやったら解決するんだろう?という方向に関心を向けると
問題は解決しませんし、さらに問題を助長するようです。
親としてポジティブな面で手助けすることはいいんですが
「私がなんとしてでも解決させる!」
「私が子どもを幸せにする!」
というのは傲慢なことです。
親が子どもを思い通りに動かそうとしている!
ということです。
問題点に関心を向けず自分が望む方に関心を向け
楽しくバイトに行ってる我が子を見て微笑む自分をイメージしたり
「うちの子は大丈夫!」と信じて、別の楽しいことを考える!
自分の考え方を方向転換し始めましたが
「でも心配だから何とかしてあげたい」という気持ちが出てきます。
しかし、子どもを信じて楽しい話題で盛り上がる!
そんなことをやっていたら、何ヶ月もかかりましたが、
子どもが違う面を見せてくれるようになりました。
バイトのことでも不平不満しか言わなかった子が
「バイトでこんな風にしたら楽しかったよ」と話してくれたり
全く遅刻もなく休まなくなりました。
子どもを見る目が変わるだけで
子どもも違う面を見せてくれるようになるんですね!
今では子どもに対して全く不安もなく
心から信じてあげられるようになりました。
エイブラハムに感謝!です。
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